ミライ会議の理念
「改革こそが、突破力!」
都政は、縦割りや慣例重視によって無駄や矛盾が広がり、利権が生じています。都知事や都議会はこの構造に取り込まれ、マスコミの関心も薄く、都政は都民の感覚と距離が生じています。
明治維新から続く過度な国の中央主権は、東京から自由を奪い、東京に行政機関が集中しました。一方で、国立・都立・区市町村立の機関や施設の乱立など超多重行政が生じて、指揮系統や責任があいまいです。都庁も官僚組織の利益を優先した結果、都政が本来持っている「課題を解決する突破力」を活かせていません。
平成以降、30年以上も日本は停滞しています。東京には、政治、行政、経済や芸術文化など、あらゆる活力が集積しています。東京は日本のエンジンです。東京の改革は全国に波及し、国全体の改革に繋がります。
私たちミライ会議は、真の東京の改革を成し遂げたいのです。